社員インタビュー

開発:神澤さん
  • 2020年度入社
  • 新製品の開発と保守

仕事内容について

仕事内容は主に新製品の開発と保守業務です。新製品の開発では新規の回路設計や試作品の作成を行っています。配属されてから日が浅いため、現在はまだ先輩方の業務の手伝いが中心ですが、一部設計業務もしています。また保守業務では、例えば現在使用されている製品の部品が製造中止になった際に、今の製品仕様を満たすような部品を選定し、実装しています

研修について

研修は充実しています。計測制御機器については、大学院時代の研究で少し触れたくらいなので、そこまで知識はありませんでした。しかし、社内で配属前に製品研修に参加できたり、社外の講座も希望すれば受講できます。また、コロナ禍で外に出られない分、オンラインセミナーも充実しています。

アズビルを選んだ理由

選んだ理由は計測関連の研究をしており、計測器を作っていたことから業務内容に興味を持ちました。また、開発職は勤務地が藤沢になるため、関東圏内で勤務できることが魅力に感じました。

正直入って良かったですか?

まだ2年ということもありますが、現段階では入って良かったです研修制度は充実しているし、寮で生活していますが福利厚生も充実しています。また、ハードウェア設計という希望通りの業務に携われていることから、総合的に考えて入って良かったです。

ワークライフバランスについて

私生活と仕事の両立は実現できていると思います。繁忙期やプロジェクトの進捗段階によっては残業が発生することはありますが、残業時間が多くならないように部署や周囲が配慮してくれます。ただ、私ははまだ2年目なので、大量に仕事を受け持つことは少なく、残業時間に関しては個人差があります。有給休暇は事前に申請すれば、基本的に問題なく取得できます

海外事業に携わる機会はどのくらい?

部署によって頻度は変わります。私はシステム系の部署に所属しており、海外向けの製品が少ないため、あまり海外と関わる機会はありません。一方で、圧力計や流量計といったフィールド機器を扱う部署は、海外の規格にあった製品を提供する必要があるため、海外のプロジェクトに携わることが多いと思います。自分の部署でも、コロナ禍以前は若手社員が海外の展示会に参加していました。

社会人になって苦労したこと

一番は生活習慣を合わせることに苦労しました。また、社会人と学生が大きく異なる部分として自分の働きや行動に責任が伴う点があります。いち早く社会人として責任をもって働くため、自分自身の意識を変えること時間を有効に活用するために考えて行動することを心掛けました。業務の中でわからないことがあったり、ミスしてしまったりすることもありますが、先輩が素早くフォローしてくれます。ミスをしないことよりも、反省を活かして同じミスを繰り返さないようにすることが大切だと感じています。

就活生へのメッセージ

就活生の皆さんには、今しかできないことを存分にしてほしいと思います。学生の間は社会人と違って柔軟に時間を使うことができます。就職活動に精を出ことも重要ですが、時間を有効に使って、学生のうちにしかできないことにチャレンジして経験を積むことを大切にしてほしいです。